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どんなもしもが 君の未来に わりこんでも かまわないさ 僕はずっと 味方さ
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教師が教師であるために、大切なことは何か?
その答えはまだ分からないけれど、
今、私が考えていることの一つには、
「子どもの味方であること」が挙げられる。
 
子どもがどんな選択をしても、
子どもにどんなことが起こっても、
子どもの味方であること。
 
味方であるからには、たとえ失敗をしたとしても受け入れる。
行動は反省させても、存在は否定しない。
味方であるからには、できないこと・苦手なことをあらさがししても意味がない。
敵の短所をあらさがしするのは、生存本能として正しいだろうけれど、
味方に対しては、いかに長所を発見し、それを伸ばし、
お互いを高め活かしていくか、が問われるのではないか。
だから、短所ではなく、長所に着目し、長所を伸ばしていくようにしたい。
 
味方であるからには、時には厳しく接することもある。
味方には誤った方向に行ってほしくないし、
勝負事では一緒に勝利をつかみたい。
だから、味方であるがゆえに、
時に衝突することも辞さない覚悟が必要ではないか。
その時は、苦しくても、つらくても、
その先に、豊満な果実を得ることができるのではないか。
 
味方であるからには、自分をさらけ出して、
正面から、真剣に、子どもに対峙していくことが大切。
そうすることで、子どもに何らかのインパクトを与え、
心に灯をともすことがあるのではないか。
「成長したい」という本能をもっと活性化することができるのではないか。
 
そのためにまず私が始めることは、
子どもたちのことをもっと真剣に考えている自分をつくること。
子どもたちともっと真剣に対峙できる自分をつくること。
今まで以上に、もっと、突き抜ける存在であろう。
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