忍者ブログ
どんなもしもが 君の未来に わりこんでも かまわないさ 僕はずっと 味方さ
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

受験シーズン真っただ中です。

大学入試はセンター試験を越えました。
これから私立大学の一般入試が本格的になります。

高校入試も地域によって違いますが、推薦入試があり、
これから私立一般、公立入試が待ち受けています。

中学受験(首都圏)は、明日から本格的に始まります。
1月受験を終え、明日からの本番に向けて心落ち着かない人も多いのではないでしょうか。


●入試直前の受験生へ

入試を直前に控え、どんな心境ですか?

本番が楽しみである、早く来てほしい、という人もいれば、
入試が不安で不安で仕方がない、まだ来ないでほしい、という人もいるでしょう。

どのみち、時間はみな平等にやってきます。
今の時期大切なのは、「腹をくくる」こと。

本番を迎える覚悟はできましたか?
どんな結果でも、受け止める覚悟はできましたか?
最後の最後までやり切る覚悟はできましたか?

「人事を尽くし、天命を待つ」心境にあれば、
本番で力を充分に発揮できることでしょう。

    余談ですが、ある中学受験の母親から「覚悟ができました」との言葉を聞けたことがあります。
    その時私は思いました。「この子は受かる」と。
    大人が覚悟を決めると、子どもも腹をくくりやすくなります。


●受験は何のためにやっていますか?

人それぞれ、いろんな答えがあると思います。

また、自ら選んで受験をしている人もいれば、
好き好んで受験をしているわけではない、という人もいるでしょう。

それでも、ゴールはすぐそこに迫っています。
ここまで来たら、最後までやり抜こう。
力を出し切ろう!ゴールを駆け抜けよう。

そうしてはじめて、受験を通して得られる大切なものが手に入るはずです。
取り組んでいる充実感、やり抜いた達成感、力を出し切った満足感、そして、自らの成長!


●まれに、残念なケースに出会うことがあります。

ここまで来て、ゴールするのをあきらめる人がいるのです。
「受験をしない」とリタイアするのです。

「受けてもどうせ通らないので、受験するのをやめました」
「入試初日の結果がショックで、残りの入試を受けるのをやめました」
「親が不安がって“もうやめよう”と言ってきたので、やめました」

確かに、ショックを回避するための選択の一つではあります。
転んだら痛い。今までの疲労もピークに達しているでしょう。

けれど、転んだら起き上がればいい。
這いつくばってでも、最後までやり抜いた方がいい。
得られるものが違うから。

痛みを知ってなお、前に進んだ経験は、人生の豊かな財産となります。
次の勝負どころで、力を発揮する糧となります。
そしてその時なのです。命の根っこが深くなるのは。

逆に、ゴール直前でリタイアすると、残るものはくすぶった魂です。
次の人生の勝負どころで、本番力を発揮できなくなります。
それは、絶対に避けたいところです。

    もう少し前の時期なら、次に向けて準備を整える「勇気ある撤退」もあるでしょう。
    また、高校受験なら、第一志望ではない所を受けざるを得ないこともあるでしょう。
    それもまた、潔さです。
    それでもここまで来たら、家庭の事情を除き、やり抜くことが潔さです。


●毎年、受験生と向き合っているとつくづく思います。

受験は「成長の階段」を上っているようなものなのだと。

辛い時もあります。大変に思うときもあります。
階段を上っているのです。疲れもしましょう。

それでも「成長の階段」を上っているのです。
上った分だけ、自分が成長しています。

受験を終えたとき、新たな階に着いているでしょう。
その時の自分にふさわしい場が用意されています。
そこでは、成長した分だけやれることが増えています。
また、人から信頼され、任される範囲も広くなっています。
自由と責任の幅が広がり、前より大人になっている自分に気づくはずです。


●入試直前だと、誰もが入試の結果が気になります。

合否の結果は未来のことなのでわかりません。
ある程度の予測はつきますが、結果は開けてみなければわかりません。
偏差値10以上をひっくり返す人もいれば、A判定で涙をのむ人もいるわけです。
それは、神のみぞ知ることです。

けれど、力を出し切り、ゴールを駆け抜けるのなら、
やり抜いた結果だけは、確実に手に入ります!
そして、前より成長した自分だけは、確実に手に入ります!


●それでも合否の結果が気になって、不安に押しつぶされそうな人に伝えます。

大丈夫、死にはしないから(笑)

笑いごとではありませんが、毎年おもちを食べて命を落とす方がいるとニュースで報道されます。
けれど、入試を受けて命を落とした人がいるというニュースは、一度も聞いたことがありません。

命を懸ける勢いで取り組んでいる人ほど、
合格できなかった場合のショックは大きく、
それを思うと不安も大きいかもしれませんが、
大丈夫、命は落としません。

不安なことを考えるのではなく、
いかに力を出し切るか、ゴールを駆け抜けるか、
そこに意識を向けると、おのずと結果もよくなってくるでしょう。


●さぁ、始まります。

自分の力を出し切って!
ゴールを駆け抜けて!
いってらっしゃい。

On your mark, get set, go!

PR
学力が高い子と低い子の違いはどこにあるのでしょうでしょうか?
あるいは、
学力が伸びやすいこと伸びにくい子の違いはどこにあるのでしょうか?

この質問をすると、いろんな答えが返ってきます。
たとえば、次のような答えです。

 □ 学習習慣
 □ 生活習慣
 □ 頭の良し悪し
 □ やる気の違い
 □ 向き不向き
 □ 家庭環境
 □ 家庭の経済事情
 □ 高めあう友達の存在
 □ 良い先生との出会い
 □ 愛情を充分に与えられたか
 □ 忍耐力
 □ 努力する才能
 □ 性格
 □ 学習方法
 □ しつけ
 □ etc.

どれをとっても、学力との関係はありそうです。
唯一正しい答えが決まるわけではないのですが、
影響が大きいものと、比較的小さいものはありそうです。

教育の現場で多くの子どもたちと関わってきた中で、僕が思うのは、
高く安定した「自己評価」を持っている子ほど、学力は高く、また、伸びやすい
ということです。

そして、「自己評価」を基盤として、その上に立つ学力の支えとなるものが、
「ルール・習慣」だと、僕は思います。

5106aab0.jpeg






多少の表現の違いはありますが、
このことは、教育学や心理学でも、よく言われていることなので、
特別な新しい考え方ではありません。


●なぜこうなるのか?
理由はいろいろありますが、
自己評価が高く安定している人と、そうでない人の違いを見るとわかりやすいでしょう。

▼自己評価が高く安定していると、次のような形で現れます。

 ・目標を達成するためい粘り強く努力を続けることができる
 ・困難にぶつかったときに頑張ることができる
 ・失敗から早く立ち直ることができる
 ・Noということができる
 ・劣等感をおぼることなく、助けを求めることが得切る
 ・長所や短所を含めたうえで、自分を肯定的にとらえることができる
 ・他人のことを考える余裕が持てる
 ・ほめられても批判されても、比較的冷静に受け止めることができる
 ・小さなことで動揺せずにいられる
 ・ストレスを感じにくい


▼自己評価が低かったり、安定していなかったりすると、次のような形で現れます。

 ・あきらめやすい
 ・失敗を過剰に恐れて、新しいことに取り組まなくなる
 ・いつも他人の目が気になって、自然にふるまうことができない
 ・周囲が気になって、目の前のことに集中できない
 ・自分は弱く、ひとりぼっちだと感じ、落ち込みやすい
 ・人に嫌われることや、してはいけない行動をわかっていてもしてしまう
 ・上手くいかないときに、わかっていても、自らその状態を悪化させる
 ・人に助けを求めなくなる
 ・人や物事の悪い面、暗い面ばかり見るようになる
 ・人と比較しすぎて、優越感と劣等感のジェットコースターに乗ったように感情の起伏が激しくなる
 ・ネガティブな感情が強く出て、動揺しやすい
 ・ストレスを感じやすい

自己評価の持ち方による違いを見て、どんなこと感じましか?
学力に大きく影響するのは、ご理解いただけたでしょうか?
一番上の項目を比べて見るだけでも、

高い:目標を達成するためい粘り強く努力を続けることができる

低い:あきらめやすい

の違いがありますから、わかりやすいと思います。
いろいろな研究結果でも、学力と自己評価の相関関係は説明されています。

また、良い自己評価を持つことは、学力だけではなく、
スポーツや芸術、仕事、人間関係をうまくやっていく上でもとても大切な基盤となるでしょう。


それでは、
どうすれば自己評価を高めることができるのでしょうか?
どうすれば自己評価を安定させることができるのでしょうか?
自己評価の低い子に対してどんなサポートが効果的なのでしょうか?
逆に、避けた方がいいことは何でしょうか?

そういった疑問に答えるべく、今後、
「自己評価」について様々な角度から、ブログに書いていこうと思います。
●毎年4月の上旬から中旬にかけて子どもたちにかける言葉は決まっている。

「新年度になって学校の様子はどう?」
「新しいクラスは?」
「友達は?」
「部活は?」

そして聴く。
ただ聴く。
とにかく聴く。

聴くときのアンテナは様々だ。

「気持ちは?」
「疲労やストレスは?」
「向かっている方向は?」
「歩みのペースは?」
「変化は?」
「違和感は?」

聴くときのアンテナは、相手に問いかけるのではなく、
自分に問いかけることで立てることができる。
慣れてくると、問いかけずとも聴こえてくるようになる。


●新年度は変化の多い時期。
変化はストレスを生む。
ストレスは、生産性を上げる緊張感ならいいのだけれど、
ピンと張りつめた糸の状態が続くと、
GW明けに糸が切れて「5月病」に。

まずは変化を聴いてあげたい。
ストレスがたまっている様子はなくても、
子どもは話をすることで、
少しでも糸を緩めることができる。

そして、話しているうちに、意外と出てくるものだ。

「学校はどう?」
「別に。普通」

と答えていたのが、

「あ、そういえば、……」

と話しているうちに自らて気付くことがあるのだ。


●そうはいっても、いくら聴いても話さない子もいるものだ。

「話したくない」
「話すことがない」
「話すのが苦手だ」
「話す必要性を感じない」

いろんな子がいる。

そんなときは、
行動、姿勢、態度、表情、などを見て、
観て、視て、診て、
必要を感じたら看る。


期間も時間も限られているけれど、できる限りのことをしていきたい。



PS:
教育関係者はそれが仕事だからやることとしても、
親は意識していても難しい場合がありますね。
働いていたり、介護で忙しかったり。
逆に大人も聴いてほしい、看て欲しい時期かもしれません(^^)v

学習塾でのドラマを一つ紹介します。

  ◆◆◆

公立高校入試合格発表の前日。

「あ~、どうしよう…。あ~、どうしよう…」
授業がないのを忘れて塾に来たA子。
明るく話したかと思えば、黙ってじっと遠い目をする。
不安で仕方なく、気持ちがゆらゆら揺れ動いているのが伝わってくる。

A子が言った。
「だって、先生が、希望を与えるんだもん……」

予想だにしていなかった言葉に、タケダは戸惑った。
今までのことが、思い出される。
そうか、そういうことか。

  ◆◆◆

入試の出来はよくなかった。
自己採点では、設定していた目標点に届かなかったばかりか、
合否を決める内申点と入試得点の合計点は、
昨年のボーダーラインに達していなかった。
トップ校だと、ほんの数点の差が大きい。

しかし、入試得点だけ見れば、
前年のボーダーラインを1点、たった1点だが、上回っていた。
タケダは、A子にそのことを伝えた。

「今までの努力が実になっているよ」ということを伝えたくて。
「結果として成長しているよ」ということを伝えたくて。
自信を失うようなことには、なってほしくなくて。


けれど、逆にそれが、
小さな希望のかけらを与えたことが、
彼女の心の動揺を誘ったようだ。

「だって、先生が希望を与えるんだもん……」

希望があるから、不安にもなる。
あの数字を伝える前までは、腹をくくっていたのに。

  ◆◆◆

一緒に時間を共有して、1時間くらいたったころだろうか。
ふと、彼女の心の奥深いところから言葉が一つ溢れてきた。
「公立に受かっても、私立に行っても、その先やっていけるか不安…」

心を受け止めようと、そっと寄り添う。

もう一つ言葉がこぼれ落ちた。
「お兄ちゃんはできるのに、私は……」

心を受け止めようと、そっと寄り添う。


言葉が二つ、心に降りてきた。
タケダはそれらを書にしたためて、A子に渡した。
《やっていけるかどうか、ではなく、やっていくかどうか》
《A子がA子にならないで、だれがA子になる》

彼女はその紙をじっと見つめていた。

  ◆◆◆

帰り際、タケダは尋ねた。
「明日、何か用意しておいてほしいものはある?」
A子は、ニコッと笑って答えた。
「ティッシュを大量に!」

友達と帰る姿は、来た時より足取りが軽く見える。
さぁ、明日だ。

  ◆◆◆

合格発表当日。

タケダは朝から教室で待機。
近隣の学校を受験した子から順に、連絡が入る。
電話で伝えてきたり、教室に足を運んで伝えてきたり。
昼をすぎても、A子からはまだ連絡がない。

電話が鳴った。ゴクリ。

「お疲れ様です。カネコでーす。生徒じゃなくてごめんなさーい(笑)」
上司だった。本日2度目。カネコさーん!
業務だから仕方がない。

16時過ぎてもA子は現れなかった。
タケダは腹をくくった。
(この時間に来ないのであれば、恐らく…)

  ◆◆◆

17時前。A子が教室に来た。
タケダはカウンターから入口へと足を運ぶ。
(まず、受け止めよう)

A子が目を合わせて言った。

「受かったよ♪」

一瞬、
全ての時間が、
止まった。

視界が、開ける。
いろんな感情が、沸き起こる。
喜んでいいのに、喜んでいいのかどうか、多少の混乱。

「え、本当?」
合格掲示板をもう一度、二度、三度、確認するような気持ちで尋ねる。
「受かったの!?」
A子は、にこやかにうなずいて、答えた。
「うん、受かったよ♪」

「やったー!よかった~。おめでとう!」
心が高揚するのを感じながらも、力が抜ける。


「それにしてもA子、来るのが遅いよ!心配したじゃないか」
「あのね、家に帰ったら、学校から電話がかかってきて、
委員会の仕事があるからって呼び出されたの」
(なんてこった!)

  ◆◆◆

半月後、中学3年生卒業祝賀会。
A子から手紙をもらった。

――――――――――――――
タケダtへ
6年間おせわになりました。
(中略)
これからもよろしくお願いします:)
13年目指しますっ!!
――――――――――――――

小3の12月から関わって、もう6年。
彼女が大学生となり、講師として卒業するまで、まだ残り7年。
新たなドラマの始まり、始まり。
 

今月は入試の月です。
学習塾では毎日がドラマの連続です♪

そこで今日は「入試本番に向けて不安なあたなへ」をお届けします。
教室で生徒に話している内容です。
 
入試本番に潜んでいるリスクを先に伝えることで、
メンタルタフネスを高めることを目的としています。
入試本番は、みなが自分自身と、一人で闘うわけですからね。

 

■入試本番に向けて不安なあなたへ
 
入試本番を控えて、今の気持ちはどんな感じですか?
「不安でいっぱい、押しつぶされそう・・・」
「不安だけれど、何とかなるという自信もある」
「力を出せるかどうか不安だ・・・」
「大丈夫、絶対合格できる!」
「わからないけれど、やるっきゃない!って感じ」
他にもまだあるかな。
 
ここから先は、「全く不安がない、絶対に合格する!」と言い切れる人は読まなくてもいいよ。
でも、少しでも、ほんの少しでも不安な気持ちがある人は読んでみてね。
入試本番で自分の気持ちと上手く付き合う方法が書いてあるから。

 

<Never give up!>
 
本番で一番大切なことは、あきらめないこと!
最後の科目までやりきる!
 
人間、あきらめたらおしまい。
けれど、中には途中で投げ出してしまう人もいるんだ。
あきらめたらチャンスは確実に遠のいていくのにね。
逆に、あきらめずにやりきったら、その分だけチャンスは必ずある!

 

<本番に潜むリスク1:あれっ、できない ||(;・д・)|||>
 
本番では、今までできていたのに、できなくなることがあるかもしれない。
そうしたら、あわてるよね。あせるよね。
でも大丈夫。
そんなときは腹式呼吸をして、高鳴る鼓動を遅くしてみよう。
息を吸って、1・2・3、
息を止めて、1・2、
ゆっくり吐き出して、1・2・3・4・5・6・7・8
2回くり返したって、30秒もかからないよ。
 
あせって、あせって、混乱して、余計にあせって、混乱して、・・・。
そうなるのが一番よくない。
だから「急がば回れ」ということさ。
それでも問題を解けなかったら、次に進んでしまおう!
「心を落ち着けても解けないものは解けないよ」
くらいの気持ちでね。

 

<本番に潜むリスク2:うわ~っ、傾向違うし ||(¥△¥;)|||>
 
もしかしたら本番は、傾向が違うかもしれない。
そうしたら、あわてるよね。あせるよね。
でも大丈夫。
みんなもあわてるから。あせっているから。
だから、それで多少失敗しても、ボーダーラインも下がるだろうから、気にせず、目の前のできることをきちんとやっていくことが大切。
人との比較は好きではないけれど、これくらいの気持ちの持ちようが、窮地を救ってくれるよ。

 

<本番に潜むリスク3:あちゃ~、やっちゃった ||(ノ_-;)|||>
 
もしかしたら、はじめの科目で失敗するかもしれない。
そうしたら、あわてるよね。あせるよね。
でも大丈夫。
もし、失敗したと感じても、最後まであきらめなければチャンスはある。
だれもが緊張しているし、だれもが失敗することはあるさ。
中には、そこであきらめてしまう人もいるんだ。
そこであきらめて放棄した人は、確実にチャンスが逃げていくけれどね。
けれど、あきらめなかったら、最後までチャンスはあるよ。
 
模試を受けても、全ての科目が最高の点数を取ることってなかなかないよね。
数学はよかったけれど、英語は失敗した、とかさ。
本番も、失敗はつき物だと思っておいて。
それを覚悟した上で、全力を尽くすの。
そうすれば、君が持っている最高の成果を出すことができるから。
あー、どうしよう、どうしよう、と焦れば焦るほど、
結果として上手くいかないから。
本番当日は、多少のあきらめも大事。
あれ?最後まであきらめるな、といっているのに、
多少のあきらめも大事だって(笑い)

 

<自分の最高を引き出す>
 
入試前の今は、「自分の力を最大限に発揮させること」に
意識を集中させよう。
それも、「心・技・体」のバランスが大切だよ。
 
よくある間違いは、睡眠時間を削ってでも勉強してしまうこと。
これでは当日頭が働かないね。
それ以前の勉強も身になりにくいしね。
特に、理数系の科目は、睡眠不足が一番の大敵なので気をつけよう!
 
また、よくある間違いは、とにかく休まず勉強してしまうこと。
頭を休ませないと、あまり頭に入らないんだよね。
実は、脳はボーっとしている時に、今まで学習したことを整理するんだ。
だから、休まずに勉強すると効果が薄れてしまうんだ。
これからは、「集中する時」と「休む時」の違いをはっきりさせよう!
 


<人事を尽くして天命を待つ>
 
入試まで残り短いけれど、できることを一つずつ着実に進めていこう!
今からできる最高の準備をして、
入試当日に、あせらず、くさらず、あきらめず、
自分がその時出せる最高の努力をできたら、
そこにはどんな自分がいるだろう?
輝いてみえるんじゃないかな。
 
結果?
結果はどうなるか誰にも分からない。
結果は後からついてくるから。
 
とにかくやれるだけやって、失敗したと思ってもあきらめずやって、
自分の最高の力を出し切って、あとは待てばいい。
人事を尽くして天命を待とう!

 

PS:
それでも不安が取れないあなたへ、おまじないの言葉。
“大丈夫、失敗したって、死にはしない!(^^)v”
 
 
PS^2:
それでも、それでも当日緊張してあせってしまったときは、
無理に緊張をほぐそうとしなくていいよ。
“あ、緊張している自分がいるなぁ”くらいに思えばいいから。
緊張を楽しもう!
 



忍者ブログ [PR]
奇跡の軌跡
★☆ 巡り合えた奇跡の軌跡 ☆★
プロフィール
HN:
K
性別:
男性
職業:
プロ家庭教師×学習コーチ
趣味:
マラソン
ブログ内検索
Jog Note
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
お天気情報
バーコード
広告