× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 受験シーズン真っただ中です。
大学入試はセンター試験を越えました。
高校入試も地域によって違いますが、推薦入試があり、
中学受験(首都圏)は、明日から本格的に始まります。
入試を直前に控え、どんな心境ですか?
本番が楽しみである、早く来てほしい、という人もいれば、
どのみち、時間はみな平等にやってきます。
本番を迎える覚悟はできましたか?
「人事を尽くし、天命を待つ」心境にあれば、
余談ですが、ある中学受験の母親から「覚悟ができました」との言葉を聞けたことがあります。
人それぞれ、いろんな答えがあると思います。
また、自ら選んで受験をしている人もいれば、
それでも、ゴールはすぐそこに迫っています。
そうしてはじめて、受験を通して得られる大切なものが手に入るはずです。
ここまで来て、ゴールするのをあきらめる人がいるのです。
「受けてもどうせ通らないので、受験するのをやめました」
確かに、ショックを回避するための選択の一つではあります。
けれど、転んだら起き上がればいい。
痛みを知ってなお、前に進んだ経験は、人生の豊かな財産となります。
逆に、ゴール直前でリタイアすると、残るものはくすぶった魂です。
もう少し前の時期なら、次に向けて準備を整える「勇気ある撤退」もあるでしょう。
受験は「成長の階段」を上っているようなものなのだと。
辛い時もあります。大変に思うときもあります。
それでも「成長の階段」を上っているのです。
受験を終えたとき、新たな階に着いているでしょう。
合否の結果は未来のことなのでわかりません。
けれど、力を出し切り、ゴールを駆け抜けるのなら、
大丈夫、死にはしないから(笑)
笑いごとではありませんが、毎年おもちを食べて命を落とす方がいるとニュースで報道されます。
命を懸ける勢いで取り組んでいる人ほど、
不安なことを考えるのではなく、
自分の力を出し切って! On your mark, get set, go! PR
学力が高い子と低い子の違いはどこにあるのでしょうでしょうか?
あるいは、 学力が伸びやすいこと伸びにくい子の違いはどこにあるのでしょうか? この質問をすると、いろんな答えが返ってきます。 たとえば、次のような答えです。 □ 学習習慣 □ 生活習慣 □ 頭の良し悪し □ やる気の違い □ 向き不向き □ 家庭環境 □ 家庭の経済事情 □ 高めあう友達の存在 □ 良い先生との出会い □ 愛情を充分に与えられたか □ 忍耐力 □ 努力する才能 □ 性格 □ 学習方法 □ しつけ □ etc. どれをとっても、学力との関係はありそうです。 唯一正しい答えが決まるわけではないのですが、 影響が大きいものと、比較的小さいものはありそうです。 教育の現場で多くの子どもたちと関わってきた中で、僕が思うのは、 高く安定した「自己評価」を持っている子ほど、学力は高く、また、伸びやすい ということです。 そして、「自己評価」を基盤として、その上に立つ学力の支えとなるものが、 「ルール・習慣」だと、僕は思います。 多少の表現の違いはありますが、 このことは、教育学や心理学でも、よく言われていることなので、 特別な新しい考え方ではありません。 ●なぜこうなるのか? 理由はいろいろありますが、 自己評価が高く安定している人と、そうでない人の違いを見るとわかりやすいでしょう。 ▼自己評価が高く安定していると、次のような形で現れます。 ・目標を達成するためい粘り強く努力を続けることができる ・困難にぶつかったときに頑張ることができる ・失敗から早く立ち直ることができる ・Noということができる ・劣等感をおぼることなく、助けを求めることが得切る ・長所や短所を含めたうえで、自分を肯定的にとらえることができる ・他人のことを考える余裕が持てる ・ほめられても批判されても、比較的冷静に受け止めることができる ・小さなことで動揺せずにいられる ・ストレスを感じにくい ▼自己評価が低かったり、安定していなかったりすると、次のような形で現れます。 ・あきらめやすい ・失敗を過剰に恐れて、新しいことに取り組まなくなる ・いつも他人の目が気になって、自然にふるまうことができない ・周囲が気になって、目の前のことに集中できない ・自分は弱く、ひとりぼっちだと感じ、落ち込みやすい ・人に嫌われることや、してはいけない行動をわかっていてもしてしまう ・上手くいかないときに、わかっていても、自らその状態を悪化させる ・人に助けを求めなくなる ・人や物事の悪い面、暗い面ばかり見るようになる ・人と比較しすぎて、優越感と劣等感のジェットコースターに乗ったように感情の起伏が激しくなる ・ネガティブな感情が強く出て、動揺しやすい ・ストレスを感じやすい 自己評価の持ち方による違いを見て、どんなこと感じましか? 学力に大きく影響するのは、ご理解いただけたでしょうか? 一番上の項目を比べて見るだけでも、 高い:目標を達成するためい粘り強く努力を続けることができる 低い:あきらめやすい の違いがありますから、わかりやすいと思います。 いろいろな研究結果でも、学力と自己評価の相関関係は説明されています。 また、良い自己評価を持つことは、学力だけではなく、 スポーツや芸術、仕事、人間関係をうまくやっていく上でもとても大切な基盤となるでしょう。 それでは、 どうすれば自己評価を高めることができるのでしょうか? どうすれば自己評価を安定させることができるのでしょうか? 自己評価の低い子に対してどんなサポートが効果的なのでしょうか? 逆に、避けた方がいいことは何でしょうか? そういった疑問に答えるべく、今後、 「自己評価」について様々な角度から、ブログに書いていこうと思います。
●毎年4月の上旬から中旬にかけて子どもたちにかける言葉は決まっている。
「新年度になって学校の様子はどう?」 「新しいクラスは?」 「友達は?」 「部活は?」 そして聴く。 ただ聴く。 とにかく聴く。 聴くときのアンテナは様々だ。 「気持ちは?」 「疲労やストレスは?」 「向かっている方向は?」 「歩みのペースは?」 「変化は?」 「違和感は?」 聴くときのアンテナは、相手に問いかけるのではなく、 自分に問いかけることで立てることができる。 慣れてくると、問いかけずとも聴こえてくるようになる。 ●新年度は変化の多い時期。 変化はストレスを生む。 ストレスは、生産性を上げる緊張感ならいいのだけれど、 ピンと張りつめた糸の状態が続くと、 GW明けに糸が切れて「5月病」に。 まずは変化を聴いてあげたい。 ストレスがたまっている様子はなくても、 子どもは話をすることで、 少しでも糸を緩めることができる。 そして、話しているうちに、意外と出てくるものだ。 「学校はどう?」 「別に。普通」 と答えていたのが、 「あ、そういえば、……」 と話しているうちに自らて気付くことがあるのだ。 ●そうはいっても、いくら聴いても話さない子もいるものだ。 「話したくない」 「話すことがない」 「話すのが苦手だ」 「話す必要性を感じない」 いろんな子がいる。 そんなときは、 行動、姿勢、態度、表情、などを見て、 観て、視て、診て、 必要を感じたら看る。 期間も時間も限られているけれど、できる限りのことをしていきたい。 PS: 教育関係者はそれが仕事だからやることとしても、 親は意識していても難しい場合がありますね。 働いていたり、介護で忙しかったり。 逆に大人も聴いてほしい、看て欲しい時期かもしれません(^^)v 学習塾でのドラマを一つ紹介します。 ◆◆◆ 公立高校入試合格発表の前日。 「あ~、どうしよう…。あ~、どうしよう…」 A子が言った。 予想だにしていなかった言葉に、タケダは戸惑った。 ◆◆◆ 入試の出来はよくなかった。 しかし、入試得点だけ見れば、 「今までの努力が実になっているよ」ということを伝えたくて。
「だって、先生が希望を与えるんだもん……」 希望があるから、不安にもなる。 ◆◆◆ 一緒に時間を共有して、1時間くらいたったころだろうか。 心を受け止めようと、そっと寄り添う。 もう一つ言葉がこぼれ落ちた。 心を受け止めようと、そっと寄り添う。
彼女はその紙をじっと見つめていた。 ◆◆◆ 帰り際、タケダは尋ねた。 友達と帰る姿は、来た時より足取りが軽く見える。 ◆◆◆ 合格発表当日。 タケダは朝から教室で待機。 電話が鳴った。ゴクリ。 「お疲れ様です。カネコでーす。生徒じゃなくてごめんなさーい(笑)」 16時過ぎてもA子は現れなかった。 ◆◆◆ 17時前。A子が教室に来た。 A子が目を合わせて言った。 「受かったよ♪」 一瞬、 視界が、開ける。 「え、本当?」 「やったー!よかった~。おめでとう!」
◆◆◆ 半月後、中学3年生卒業祝賀会。 ―――――――――――――― 小3の12月から関わって、もう6年。 今月は入試の月です。 そこで今日は「入試本番に向けて不安なあたなへ」をお届けします。
■入試本番に向けて不安なあなたへ
<Never give up!>
<本番に潜むリスク1:あれっ、できない ||(;・д・)|||>
<本番に潜むリスク2:うわ~っ、傾向違うし ||(¥△¥;)|||>
<本番に潜むリスク3:あちゃ~、やっちゃった ||(ノ_-;)|||>
<自分の最高を引き出す>
PS: |
カテゴリー
最新記事
(05/21)
(02/03)
(12/09)
(10/19)
(10/11)
(09/18)
(09/17)
奇跡の軌跡
★☆ 巡り合えた奇跡の軌跡 ☆★
プロフィール
HN:
K
性別:
男性
職業:
プロ家庭教師×学習コーチ
趣味:
マラソン
ブログ内検索
Jog Note
カレンダー
広告
|