× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 塾の面談でよくある話を一つ。 ――――――――― 体験授業を希望している母子が学習塾の面談にやって来た。 PR 受験マラソンをがんばって走っている子供たちを見ていて、
そんな自分に気がついて、「できない」理由・「やらない」理由ではなく、 「もしあの時、できない理由を考え続けていたら、ゴールできなかったと思うんだ。
「先日、初めてウルトラマラソン(100km)にチャレンジしてきたんだ。 「みんなが走っているから自分も走るのではなく、 そうすると、彼は自分にあった学習法を思い出し、
2週間前になりますが、今月は母の日がありました。 なぜ「母の日カード」に取り組んだかというと、 もし、毎日のようにガミガミ怒っているお母さんがいるとして、
中には
ある小学生低学年の子は、カードを書いているそばから、 お母さんに対してありがとうの気持ち、 母親の偉大さ、存在の大切さを改めて学ばされました。 照れくさくてもいい、きれいな言葉でなくてもいい、 今日は、ある中学生のスピーチを紹介します。 テーマは、コミュニケーション力をつけるのに大切だと思うこと。 2分程度のスピーチですが、その中に、とても大切な要素が入っていて、 「中学生でここまで考えるんだ」と驚きと感動がありました。 (↑ということは、上から目線で子ども扱いしていたということです。反省(^^;)
――――ここからスピーチ―――― 私は携帯を持っています。 携帯はとても便利で、伝えたいことをすぐに相手のもとへ「メール」という形で伝えることができます。 今では「絵文字」などもあり、とても便利です。 しかし、私は便利なメールでとても困ってしまった経験があります。
ある日、いつもの様に友達とメールをしていると、 メールをする相手が少し多くなったので、絵文字をつけずに送信してしまいました。 すると相手から「なんだかそっけないね」と返ってきて、 ささいなことからケンカになってしまいました。 そして「ごめんね」と送ったのですが相手にうまく伝わらずとても大変でした。
このことから私が思ったことは2つあります。 一つ目は、便利な情報化社会が人と人との関わり合いを不便にしていること。 私の例で言うと、ささいなことから始まってしまったケンカです。 二つ目は、本当に伝えたい思いは、相手の顔を見て、直接自分の口から伝えること。 「ありがとう」「ごめんね」この2つの言葉は、特に重要だと思います。
まとめると、コミュニケーション力を身につけるためには、 友達や家族と会話をすることだと思います。 メールでは分からない表情や気持ちを読み取ることができます。 このようなことがコミュニケーション力をつけるのに大切なことなのだと私は思いました。 ――――ここまで――――
メールや携帯、インターネットなどの情報技術は、 人間に新たなコミュニケーションの取り方を与えました。 それはいつでもどこでも使える便利さがあり、 同時に、顔と顔を合わせてコミュニケーションをとる回数を減らしもしました。 退職届をメールで届ける人もいます。 彼氏と別れる時に、メールで 「あなたとはもう付き合えない。あなたにはもっとふさわしい人が現れるわ。 今までのことは良い思い出。さようなら。ありがとう」 と書いて送信ボタンを押したら「はい終わり」という人もいます。
でもこれって、ちょっと変じゃないかな、と私は思うのです。 中学生のスピーチにもあるように、 想いや大切なことは、相手の顔を見て直接自分の口から伝える。 それは大変煩わしいことかもしれないけれど、手間をかけた分、 想いや大切なことが伝わるのではないでしょうか。
私の尊敬するコーチが、ちょっとした、けれど大切な家族のルールをつくっていました。 「夕御飯が必要ない時は、メールではなく電話でママに伝えること」
そしてそのコーチに「お子さんにはどんな大人に育ってほしいですか?」 と尋ねると、こう答えました。 「ありがとうを言える大人になってほしい。 だから僕が子どもにありがとうを伝えるようにしている」
そのコーチの家族は、私の知る限り幸せそうです。
同じことを中学生が考えていると知った時、私は驚き、感動しました! そして「是非!」と掲載の許可をいただき、ここに書いています。 ありがとう!Yさん! 年の瀬も迫り、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今回は、塾では毎年ある「受験校をどこにするのか?」という悩みを ************************** ある学習塾のA室長は、高校受験前にして、一人の女の子Bさんのことで悩んでいた。 入試まであと10日程度。最終志願変更まであと3日。 第二志望のY高校はほぼ確実に合格できるだろう。 私立高校の併願をとっているが、「そこは行きたくない」と言う。 プレテストを実施したその日は、Bさんと親御さんと別々に、 その日、Bさんは「明日までに考える」と答え、 その日のA室長の日記にはこう書かれている。 ---------------------------------------------- 相手が、すべてを自己の責任で判断できるのならいいんだ。 高校受験をする中学3年生は、まだ15歳なんだよ。 A室長は、一日中考え続けたという。
1日経って、今の気持ちを聞いた。 この時、A室長の心に衝撃が走った。 「……、うん。……、よく言った。頑張ったなぁ」 言葉を探る。率直な彼女には、率直に話をしよう。 「よく言ったね。いろいろ考えた結論なのだろうな。 Bさんは、表情を変えない。 「実は、親とも話し合って、Y高校にするように伝えようと決めて、ここにいるんだ。 Bさんは、表情を変えない。 「私も迷ったんだ。だから皆に聞いてみた。Bさんにとって最善の選択は何だろうと。 Bさんが少しうつむく。 「Bさんの能力は信じている。今も成長しているし、これからもっと伸びるよ。 一息つく。 「お母さんと話したんだ。今は、危険な崖に向かっているようなものだとね。 Bさんは首を軽く横に振った。 「Bさんの決断は間違っていないと思う。 Bさんのほおに一筋の涙が通った。 その後、Bさんに今の話を聞いてどう思うのか、感じたのかを聞いた。 ************************* これは、コーチングではありません。説得です。
私はこのことに気付くのに大変時間がかかりました。
ただ一つ言えることは、高校生になって半年も経たないうちに、 |
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