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どんなもしもが 君の未来に わりこんでも かまわないさ 僕はずっと 味方さ
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2週間前になりますが、今月は母の日がありました。
今年、私の働いている学習塾の教室では、「母の日カード」を贈ることにしました。
通っている生徒全員に、「母の日カード」にコメントを書いてもらい、
母の日直前に郵送したのです。

なぜ「母の日カード」に取り組んだかというと、
少しでもお母さんに喜んでほしかったからです。
お母さんが喜ぶと、子どもも喜びます。
お母さんが笑うと、子どもも笑顔になります。

もし、毎日のようにガミガミ怒っているお母さんがいるとして、
子どもは毎日「うるさいなぁ」と思っていたとして、
それでも「母の日カード」を受け取ったその日くらいは、
お母さんの顔に笑顔がよみがえる。
少なくとも眉間のしわが減る(^^)v
それだけでもいいと思ったのです。


「母の日カード」を送った後に子どもたち数人に聞いてみました。
「お母さんはどんな反応だった?」
すると、中・高生に多かったのが、
「何も言っていなかった」
という反応。
子どもも書く時に恥ずかしがっていましたが、
親も恥ずかしくて何も言えなかったのかもしれません。

中には
「壁に貼って飾ってあります♪」
というお母さんもいました。
同封した手紙と言葉も気に入ってもらえたようで、
お電話で「ありがとう」をいただきました!
「女」性が「喜」ぶと「嬉」しいですね(^^)v


「母の日カード」の効果は、お母さんの眉間のしわを減らし、
笑いじわを増やすこと以外にも効果があるようです。

ある小学生低学年の子は、カードを書いているそばから、
みるみる嬉しそうな顔になりました。
きゃっきゃっと軽く飛び跳ねるようにしてカードを見せに来たその子は、
お母さんが迎えに来ると、すぐさまカードを持って行き、
早速お母さんに見せていました。
(おーい、母の日はまだだよー^^;)

お母さんに対してありがとうの気持ち、
一緒に共有した、嬉しかったこと・楽しかったことを伝えるだけで、
こんなにも子どもの自己肯定感が上がるものなのか。

母親の偉大さ、存在の大切さを改めて学ばされました。

照れくさくてもいい、きれいな言葉でなくてもいい、
毎年、母の日くらいは伝えていきたいと思います。
お母さん、いつもありがとう!
 

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