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●毎年4月の上旬から中旬にかけて子どもたちにかける言葉は決まっている。
「新年度になって学校の様子はどう?」 「新しいクラスは?」 「友達は?」 「部活は?」 そして聴く。 ただ聴く。 とにかく聴く。 聴くときのアンテナは様々だ。 「気持ちは?」 「疲労やストレスは?」 「向かっている方向は?」 「歩みのペースは?」 「変化は?」 「違和感は?」 聴くときのアンテナは、相手に問いかけるのではなく、 自分に問いかけることで立てることができる。 慣れてくると、問いかけずとも聴こえてくるようになる。 ●新年度は変化の多い時期。 変化はストレスを生む。 ストレスは、生産性を上げる緊張感ならいいのだけれど、 ピンと張りつめた糸の状態が続くと、 GW明けに糸が切れて「5月病」に。 まずは変化を聴いてあげたい。 ストレスがたまっている様子はなくても、 子どもは話をすることで、 少しでも糸を緩めることができる。 そして、話しているうちに、意外と出てくるものだ。 「学校はどう?」 「別に。普通」 と答えていたのが、 「あ、そういえば、……」 と話しているうちに自らて気付くことがあるのだ。 ●そうはいっても、いくら聴いても話さない子もいるものだ。 「話したくない」 「話すことがない」 「話すのが苦手だ」 「話す必要性を感じない」 いろんな子がいる。 そんなときは、 行動、姿勢、態度、表情、などを見て、 観て、視て、診て、 必要を感じたら看る。 期間も時間も限られているけれど、できる限りのことをしていきたい。 PS: 教育関係者はそれが仕事だからやることとしても、 親は意識していても難しい場合がありますね。 働いていたり、介護で忙しかったり。 逆に大人も聴いてほしい、看て欲しい時期かもしれません(^^)v PR ![]() ![]() |
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