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(意志あるところに道はある)
女子プロゴルファーの宮里藍も座右の銘にしているというこの言葉。
私も、お気に入りのスーツのネームに入れているほど好き。
受験を控えた生徒が、志望校をA校にしようにB校にしようか迷っている。
教室ではよくある風景。
そんな時、私は彼/彼女の「意志」を聞くようにしている。
私「いけるかどうかは横に置いといて、あなたは本当はどこに行きたいの?」
生徒「…。A校」
私「うん、A校にいきたいんだね」
生「だって、○○だし、××だし、△△だってできるんだもん」
私「そうか、○○だし、××だし、△△だってできるからA校にいきたいんだ」
行きたい学校ではなく、行ける学校を初めから考える人がいる。
子どもの場合は、
「行ける学校でいい」。
保護者の場合は、
「そんな夢みたいなことをいっていないで、現実を見なさい。
行きたいといっても行けなければ意味がないでしょう。いける場所を考えなさい」。
残念なことに、たまに(しばしば?)こういうケースに出会う。
この意見は間違いではない、と思う。
切羽詰った状態では、経済的なこともあるし、
自分の現在のレベルを考えて、妥当な場所を探すことが
ベターかもしれない場合があるからだ。
ただ、はじめから「行ける場所」を探した場合、
そこへ合格するのにも大変になることがある。
なぜなら、そこには「意志」がないから。
「行きたい」という意志がないのに、なぜそこに行くための勉強をしなければならないのか?
子どもがそう感じた時、子どものもてるチカラを引き伸ばすのは難しい。
だから、はじめは「行きたいところ」を聞く。
そして、そこへ「行きたい理由」や
目標達成できた時の「気持ち」や「イメージ」などを聞くようにしている。
「君がそこへ行きたい理由は何?」
「合格したら何をしたい?」
「合格できたらどんな気持ち?」
「合格した時の周りの反応は?」
「自分の中の何が成長している?」etc.
“Where there is a will, there is a way.”
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