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『中学受験で悩むお母さんサポートセミナー&交流会』
の情報は右のカテゴリーからお入りください。⇒「中受お母さんサポート」 ★過去に実施した分の「テキスト・資料」はこちらからご覧いただけます。 ⇒「テキスト・資料」 PR 受験シーズン真っただ中です。
大学入試はセンター試験を越えました。
高校入試も地域によって違いますが、推薦入試があり、
中学受験(首都圏)は、明日から本格的に始まります。
入試を直前に控え、どんな心境ですか?
本番が楽しみである、早く来てほしい、という人もいれば、
どのみち、時間はみな平等にやってきます。
本番を迎える覚悟はできましたか?
「人事を尽くし、天命を待つ」心境にあれば、
余談ですが、ある中学受験の母親から「覚悟ができました」との言葉を聞けたことがあります。
人それぞれ、いろんな答えがあると思います。
また、自ら選んで受験をしている人もいれば、
それでも、ゴールはすぐそこに迫っています。
そうしてはじめて、受験を通して得られる大切なものが手に入るはずです。
ここまで来て、ゴールするのをあきらめる人がいるのです。
「受けてもどうせ通らないので、受験するのをやめました」
確かに、ショックを回避するための選択の一つではあります。
けれど、転んだら起き上がればいい。
痛みを知ってなお、前に進んだ経験は、人生の豊かな財産となります。
逆に、ゴール直前でリタイアすると、残るものはくすぶった魂です。
もう少し前の時期なら、次に向けて準備を整える「勇気ある撤退」もあるでしょう。
受験は「成長の階段」を上っているようなものなのだと。
辛い時もあります。大変に思うときもあります。
それでも「成長の階段」を上っているのです。
受験を終えたとき、新たな階に着いているでしょう。
合否の結果は未来のことなのでわかりません。
けれど、力を出し切り、ゴールを駆け抜けるのなら、
大丈夫、死にはしないから(笑)
笑いごとではありませんが、毎年おもちを食べて命を落とす方がいるとニュースで報道されます。
命を懸ける勢いで取り組んでいる人ほど、
不安なことを考えるのではなく、
自分の力を出し切って! On your mark, get set, go! 《No.8》やる気を活用するためのサポートをする 〈8-5〉短所を長所として見る
ある年の12月。 「自己PR書が書けないよ~!あ~、どうしよう~!」
自己PR書とは、公立高校前期選抜の提出書類の一つです。
ところがKさんは、ヘルプのオーラを全身から出していたので、
「それで、書けないって何が書きにくいの?」
「そう、長所なんてないもん。短所ならいっぱいあるのに!」
相手の言葉を返しながら、少しずつ語尾を変え、意味を変え、 「ホント、嫌なところばっか!」 そう続けるKさんに、タケダはなだめるように続けました。
「まぁ、短所と長所は表裏一体、表と裏の関係だから、 タケダに促され、Kさんは自分の短所をどんどん出していきました。
「まず、人に厳しいでしょ。そして口が悪くて、頭が悪い。
そうやって7~8個書き出したものを2人で見ながら、
この時タケダが意識したのは、一般的に言えるかどうかよりも、
「人に厳しいというのは、自分にも厳しいからできることでもあるよね」 Kさん本人の口から、自分の長所が出てきました。 同じように他の短所も長所やプラスの意味にリフレームしていきました。
・口が悪い
言葉や意味を書き変えると、Kさんは、少しにこやかに、穏やかに、
「自分の長所がわからない」というのは、なにもKさんに限った事ではありません。 もしも周りの大人たちが、
・短所を長所として見る
というサポートをしてけば、
あなたが関わる身近な子は、どんな良い面を持っていますか? 《No.8》やる気を活用するためのサポートをする <8-4>霧を晴らす(後半) ●現状を明確にする
入試直前の2月。塾内で多くの受験生が自習に来ています。
ある時、不機嫌な顔でタケダに言いました。
Sさんが興奮しているのが少し冷めるように、一通り話を聴いてからタケダは話しだしました。
その後Sさんは泣き事を言わずにやるべき事を必死に取り組んでいました。
Sさんのケースでは、彼女が通った足跡を明確にすることで、
本日、第5回目を迎えた「中受ママサポートセミナー」。
毎度のことながら、参加者のお母様方は元気がよく、 話に花が咲いていました(^^) 本日扱ったテーマは2つ。 1.塾選びの基準 2.ブレない自分の「軸」づくり ●1.塾選びの基準では、付箋を使ったブレーンストーミングをしました。 「責任者の人柄」 「合格実績」 「家からの近さ」 「学校の友達の多少」 「お金」 「子どもが気に入ったところ」 などなど、たくさんの基準が出ました。 様々な視点、自分とは違った視点を知ることで、 まだ塾に通っていない方にとっては、今後の塾選びに参考になったようですし、 すでに塾通いを始めている方にとっては、「私も同じ」と共感を得たり、 「どこでも同じ」「結局は自分と子ども次第」と気づきや再認識を得ていました。 あなたは何を基準に塾を選びますか? ●2.ブレない自分の「軸」づくりでは、 日々のこまごましたことに一喜一憂することなく、穏やかな自分でいられるように、 自分の「軸」について考えました。 「軸」を樹で例えると、枝や葉ではなく、幹や根っこの部分です。 ここがしっかりしていると、枝や葉が生い茂り、 成果物である果実もたくさん収穫できますね。 ある小学五年生(当時)のお母さんの話を毎月聞いていました。 コーチング・セッションといって、定期的に話を聞く機会を設けていたのです。 はじめのうち、お母さんは子どもに怒ったこと、夫に対していらいらしたことなど、 とにかく感情的に話をしていました。 30分の時間のうち、20分くらいは話していたでしょうか。 それが、ある時ピタッと止まりました。 「この2週間を振り返ってお子さんとの関係はいかがでしたか?」と聞くと、 「そういえば、この2週間、一度も怒っていないわ」と。 何がそうさせたのか、後から聞ききました。 すると、 「3年後、子どもとどんな関係でいたいか?」 「受験を振り返って、どんな受験にしたいか?」 ということを、それまでのセッションで話をしていくうちに、 自分の中の価値観や姿勢が固まってきたというのです。 自分の「軸」がしっかり築かれてきたということでしょう。 さらに、受験を終えて振り返ったとき、こうも話していました。 「自分の中に「軸」があったから、受験を乗り越えられた。 不安なことはたくさんあったけれど、子どもに当たり散らすことがなくなり、 受験当日も意外と冷静に、心穏やかでいられた」 今日のセミナーでも、自分の「軸」づくりの導入として、 「受験を振り返って、どんな受験だったと言いたいですか?」 「3年後、お子さんとどんな関係でいたいですか?」 という2つについてグループで考えを出し合いました。 答えは一つではありません。人それぞれ違った答えがあることでしょう。 それでも、自分なりの答えを見つけていくることが、 ブレない自分の「軸」づくりに役立ち、心穏やかでいられることでしょう。 今回参加されなかった方も、是非、考えてみてください。 「受験を振り返って、どんな受験だったと言いたいですか?」 「3年後、お子さんとどんな関係でいたいですか?」 ●他にも、自分の「軸」づくりに役立つ質問リストを資料の最後に載せておきました。 ホームワークとして出していますので、今回参加された方も、 今回参加できなかった方も、ぜひ、取り組んでみてください。 お子さんが毎日取り組んでいるホームワークより、少ないですから(笑) 資料はこちらにアップしました。 ⇒ 第5回(10月実施) テキスト
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