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どんなもしもが 君の未来に わりこんでも かまわないさ 僕はずっと 味方さ
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『中学受験で悩むお母さんサポートセミナー&交流会』
に関する情報です。

セミナー第1回では、参加者に
「中学受験で得られるメリット」を
ブレーンストーミングしていただきました。

一覧にしたものを下記に載せます。

  (関連記事⇒)「中学受験 お母さんの悩み」


Q.中学受験を通して得られるメリットは何ですか?
 どんな副産物が考えられますか?

◆進学先への期待
・先生方が熱心(な気がする)。一人ひとりをよく見てくれそう。きめ細かい指導
・私立は“こういう人間を育てたい”というテーマがはっきりしているので、教育方針が定まっている
・自分の子どもの性格に合った学校を選ぶことができる
・本人が合うところなら入学後伸び伸びと生活できるのでは?
・子どもの個性に合った学校を選択できる
・学力レベルが同じくらいの子が集まる
・学力がある程度一定しているので授業に集中しやすい
・特色のある学校を選べる
・附属校に入れば高校・大学受験をしなくてよい
・その子に合った学校を選べる。そのことによって伸びる可能性が高まる。
・6年間ゆっくり過ごせる
・やりたい部活動ができる
・中高一貫なら高校受験がない。大学受験に取り組める。
・良い先生がそろっている(といいな)
・公立校より先生が熱心
・学校でしっかり授業をやってくれる
・色々な体験をさせてくれる
・実体験させてくれる機会が多い
・災害の時などのマニュアルもしっかりしていそう
・クラブ活動の種類が豊富(充実している)
・高校で私服の学校もあり、自由な感じ
・先生方の面倒見が多い
・子どもに合った学校を得らbくことができる
・子どもが行きたいなと思った中学校に行ける
・高校受験をせずに勉強、クラブ活動に好きなことに打ち込める
・中学に言った後、6年間、同じ環境で学べる→他のことにも専念できる
・公立の中学校では受けられない充実した授業が受けられる
・学校にもよるが大学受験への対応が私立の方が格段に良い
・学校設備が整っている
・中学から大学受験に向けて準備をしてくれる
・公立中学では味わえない行事で体験ができる
・高校受験をしなくていい
・中学受験は本人も親もつらいことも多いが、その後、時間を有効に使えるのでは?
・子どもにとって、良い勉強環境、友人が与えられる

◆友達に関して
・同じ目的をもった友達ができる
・同じ目標を持ったお友達ができる
・塾の友達ができたことで同じ目標を持って勉強することができる
・小学校とは違う同じ価値観・環境の友達ができる
・受験することで同じような経験をした友達と出会える。良い友達と出会えて伸びる
・人間関係が広がる

◆学力・精神力・成長
・学力はつく
・合否に関わらず学力が付く
・知識量が増える
・早い段階からたくさんの知識をつけられる
・学習の習慣がつく (×3回答)
・時間を有効に使うようになる
・受験をすることで勉強の仕方を理解することができる
・子どもがこの時期にある程度しっかりと勉強することが必要なのではと思う。勉強することで成長する
・立ち上がるパワーがつく
・受験は自分の気持ちをうまくコントロールできる機会になるのでは
・頑張りぬく根性がつく
・だんぜん成長します
・強い(?)精神力ができる(?)
・競争心が生まれる
・知識が増えることが、子どもの自信につながるかなと思った
・色々な面で子どもが社会に目を向けるようになる
・やる気が出る
・心身ともに鍛えることができる(親も一緒に)
・自立して自分で考えられる子どもに育つ
・子どもが自分の将来を考える
・勉強をする習慣がついて、将来の目標がはっきりする
・今から夢に向かって目標を具体的に作る力を持つことができる
・受験勉強をして大きな目標に向かって頑張る姿がある
・自分の能力を試せる

◆受験そのものから得られる実感
・受験することで達成感がある
・やっただけの成果を実感できる
・なにもしないでいるより、準備はしていた方がいいかなと思った
・がんばれば結果に出る!という実感がもてる

◆母親にとって
・自分の子供の将来や適性についてじっくり考える時間が増える
・子どもと色々なことが話せる
・将来何をやりたいなど、話し合うきっかけになる
・家族で一つの目標を持つことができる
・思春期を前に子どもと深くかかわれる
・親子で将来について話す機会がもてる


他にもまだまだありそうです。

中学受験を選択した(しようか考えている)あなたは、
中学受験通して何を手に入れたいですか?
受験を振り返ったときに、家族でどんな中学受験だったと話していたいですか?
あなたにとって中学受験の目的はなんでしょうか?

答えは価値観によって大きく変わってきます。
ご家族で話し合うのもいいでしょう。
目的が明確になると、「ぶれない軸」ができます。
その結果、普段の悩みや混乱が少しでも解消されることを祈っています。


【補足】24名が5チームに分かれて実施した内容です。
そのため被っている内容もあるが、表現が違うため全て表示しています。
 

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《やる気のトリセツ(取扱説明書)》を連載でご紹介しています。

前回までの内容はこちら
⇒ やる気のトリセツ(1)(2)(3)(4)(5)(6)

《No.8》やる気を活用するためのサポートをする

<8-2>アクセルを踏む前にブレーキを外す

「やる気はあるけれど続かない」
「やる気はあるけれど行動に移せない」

そんなことはありませんか?

そういう子どもをよく観察してみると、
「ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいる」姿をよく見かけます。
やる気エネルギーを燃やしてアクセルを踏んでみたけれど、
心のブレーキをかけているからなかなか進みません。
それどころか、エンストして故障の原因になりかねません。

そんなとき、周りの大人はどんなサポートができるでしょうか?

「もっと頑張れ!」
と叱咤激励することでしょうか?
アクセルを何度踏んでも同じことですね。
ちょっとつらいです。

「あなたのゴールはどこ?そこにはどんなワクワクすることが待っているの?」
と夢や目標、ビジョンを語り、未来に希望を見出すことでしょうか?
いくらガソリンを入れても、またエンストは起こるでしょう。

アクセルを踏むときは、ブレーキをかけないのが原則です。
まずは心のブレーキを外すお手伝いをすることが大事なのではないでしょうか?


心のブレーキは「恐怖心」によって作られています。
恐怖心は多くの場合、過去に失敗したときに味わった苦い体験から生まれます。
そして、未来も同じことが起きるのではないかというマイナスの予想、
ある意味思い込みから生まれます。
思い込みですから、それは変えることができるはずです。

心のブレーキを外すとき、私は子どもに次のようなこと聴いたり話したりします。

「過去に起こった失敗は、未来でも必ず同じことを繰り返すのかな?」
(→「いつも同じことの繰り返し」という思考の枠を外す)

「過去に、始めは上手くいかなかったけれど、だんだんできるようなったことは何?」
(→過去にできたこと、成長してきたことを聴く)

「私もこんな失敗をしたよ。でもそのおかげで今の自分がいるんだ」
(→自分の失敗体験、そこから得た経験を語る)

「過去の(失敗)体験から、あなたが学んだことは何?」
(→体験を糧に学びや成長につなげる)

「この経験を次に活かすとしたら、どんなことができると思う?」
(→未来の選択肢を広げる)

「(答えを受けて)あぁ、あるほどね。
それをやったら、未来は過去に起こったことの繰り返しではなさそうだね。
少なくとも、過去の苦い体験の時とは違った行動を取れるわけだから、
違う結果が待っているだろうね」
(→未来は選択することができ、過去と違った結果を生み出せるイメージを持つ)


そんな問答をしてから、時間の余裕と相手の気持ちの余裕がある場合、
私は最後に言葉を持ち帰ってもらうようにしています。

「今話したことを、ちょっと紙に書いてみよう」
「自分の中でキーワードとなるものはどれだろう?」
「アクセルを踏みたいときにまたブレーキがかかるときはあると思うのね。
 今までの習慣だから、変えるのに2~3週間くらいかかるかもしれない。
 それは人間だったら誰でもそうだから、そうなっても責めないでほしいのだけど、
 そんなときに自分にどんな言葉をかけたら、心のブレーキをゆるめることができそうかな?」
「いいねぇ。その言葉を紙に書いておこうか」

そうやって紙に言葉を書いてもらい、
机の前に貼るなり、持ち歩くなり、筆箱に入れておくなり、
自分がよく見れるように環境を整えておくと、
この話の効果が高まるようです。


目の前の子どもが、ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいる姿を見た時、
あなたはどんなサポートをしますか?

 

※1:強い過去の苦い体験、トラウマになるような体験に関しては、
 素人が手出しすることではないので、
 プロのカウンセラーに任せるようにしましょう

※2:過去の辛い体験を話しているときは、
 「『過去』にそう思ったのね」をはさみながら話を聞くと、
 『現在』の感情と少しは離れることができ、
 落ち込みすぎずに話しやすいようです。

※3:心のブレーキ=「恐怖心」は、悪い物ではありません
 人間や動物ならだれもが持っている、
 生きていくために必要な、危険を回避のシステムです。
 ですから「心のブレーキがかかっている自分はダメな存在だ」
 と相手が思い始めたら、そうではないことを伝えると気持ちが楽になります。
 ブレーキを外したいのは、アクセルを踏みたいときですね。
 

『中学受験で悩むお母さんサポートセミナー&交流会』
に関する情報です。

セミナー第1回では、参加者に
「中学受験や子育てに関して、お母さんが抱える悩み・不安・大変なこと」などを
ブレーンストーミングしていただきました。

一覧にしたものを下記に載せます。

「他のお母さんも同じような悩みを抱えているのね」
そんな共感が少しでも安心感を生みだせたら嬉しいです。

Q.中学受験や子育てに関してお母さんが持つ悩みは何ですか?

◆中学受験に関して
・中学受験が自分の子どもに合っているか分からない
・本人が受験に向いているか
・子どもに合う中学校とは?
・大切なことは何であるのか判断を間違えないで
・正直言ってお金かかりすぎ
・受験って親が決めて進めていいのか。スタートはいつからがいいのか。
・受験を決めて良かったことは何ですか
・受験するのに今は何年生で塾へ?
・受験自体が正しいことなのか、いつも疑問に思っています。
・進学塾の選び方
・子どもに体力がなくてもやるべきか?

◆母親の苦労・不安
・お弁当大変だった(夜)
・お弁当のメニューに困る
・食べ物の好き嫌いが激しい
・ご飯の時は、楽しく会話して食べよう!!
・食事を作るのが大変
・塾への送り迎えが面倒くさい
・お迎えも大変
・このままでいいのか不安
・親のせいで遅れてしまうのではないか

◆子どもの悩みと母親の心境
・宿題が多くて時間が足りない
・塾の勉強の量が多すぎてかわいそうになる。が、それに対して何もしてあげられない。
・睡眠時間が少なくなって健康が心配

◆子どもとの関係と心境
・学校生活、友達のこと、あまり話をしてくれない
・叱り方…、反省してしまう。
・けんかが多くて困る!!
・つい大声で子供を叱っている自分がいや
・少し注意すると「わかっているよ」と返ってくる
・反抗期?注意すると、怒る!!
・勉強するように言うと口ごたえして反抗する。言うべきか、言わずに見まもるべきか、悩む
・とにかく、何を言っても反抗するので困ります
・ついつい細かいことで怒ってしまう
・勉強をさせる自分に嫌気がさす
・子どもとの関係がうまくいかなくなった
・とにかく算数が難しくて、時々、イライラして子どもも私もピークになり、声が大きくて、隣にも響く程です

◆(母から見た)子どもの姿
・メリハリをつけられない
・目先の誘惑に負けて、TVやゲームを優先する
・優先順位が間違っている
・真剣味がない
・少し難しい問題に取りかかるとすぐあきらめてしまう
・好きな科目は頑張るが苦手はやりたがらない
・いつも同じミスを繰り返す
・今、息子がやる気をなくしている
・すぐソファーに寝転がってテレビを見たがる
・ゲームやテレビばかりに興味がある
・子どもの勉強への取り組みを見ているとイライラする
・宿題、塾の話をすると、顔色が悪くなる
・子どもの時間の使い方に不満がある
・子どもがなかなか勉強を始めない
・宿題をあまりやらない
・宿題が終わらない
・受験生としての自覚がない
・やる気に波がある。やる気を持続させるには?
・息子のやる気が出ない
・勉強をやったとウソをつく
・時間の使い方が悪い
・勉強する場所
・受験生の息子が妹と一緒にテレビを見てしまい勉強しない
・男の子の心理がわからないときがある(父親は“男はそんなもの”と言うけれど…)
・片付けができない
・ごはん食べるのが遅い
・ごはんの時は楽しく会話して食べよう!!
・朝が起きられない
・子どもが幼い
・身体の成長がゆっくりで心配

◆家族・環境
・主人と子どもに関する話をする時間が充分でない
・夫がほとんど協力しない(単身赴任のため)
・お父さん、手伝いなさい
・下の兄弟たちがテレビを見たり遊んでいるのに受験生はそうもできない
・兄が弟を馬鹿にする
・妹のことをいじめる
・三人の子育て中ですがそれぞれのリズムがあり時間の使い方が難しい
・家族の中で私一人があせりを感じている気がする
・いとこ達が国公立へ地方ですが合格しているのを聞いて、とてもプレッシャーになっています。
 今から私立に行かせていいのかまだ悩むときがある
・学校の先生、認めて!

◆遊び
・子どもの遊び場が少ない!!広い公園が近くにない
・遊びと勉強のバランスを取るのが難しい
・友達と遊ばなくていいの?
・小学生の間は遊びきることが大切だと思うのに反対のことをさせている
・子どもがお友達と過ごす時間がないことは将来どんな影響があるのか?
・外で遊ぶ機会が少ない
・放課後に時間があっても友達と遊ばない


他にもまだまだありそうですね。

こんなに悩みや不安を抱えているのに、どうして中学受験をするのでしょうか?
次回は、中学受験をするメリットをアップします。
 

昨日から始まりました
『中学受験で悩むお母さんサポートセミナー&交流会』

昨日は多くの方に参加いただきありがとうございました。

初めは緊張していた空間も、
参加者がお互いにコミュニケーションをとり、ワークに取り組むうちに
穏やかで和やかな場が作られていくのを感じました。

セミナーで得られる成果の一部は、参加者同士の関わりの中から作られていきます。
早速昨日も、セミナー終了後に参加者同士が交流されている姿も見受けられました。
これから一年間、よろしくお願いいたします。

今後、こちらに情報や資料をアップしていきます。
ご活用ください。
●毎年4月の上旬から中旬にかけて子どもたちにかける言葉は決まっている。

「新年度になって学校の様子はどう?」
「新しいクラスは?」
「友達は?」
「部活は?」

そして聴く。
ただ聴く。
とにかく聴く。

聴くときのアンテナは様々だ。

「気持ちは?」
「疲労やストレスは?」
「向かっている方向は?」
「歩みのペースは?」
「変化は?」
「違和感は?」

聴くときのアンテナは、相手に問いかけるのではなく、
自分に問いかけることで立てることができる。
慣れてくると、問いかけずとも聴こえてくるようになる。


●新年度は変化の多い時期。
変化はストレスを生む。
ストレスは、生産性を上げる緊張感ならいいのだけれど、
ピンと張りつめた糸の状態が続くと、
GW明けに糸が切れて「5月病」に。

まずは変化を聴いてあげたい。
ストレスがたまっている様子はなくても、
子どもは話をすることで、
少しでも糸を緩めることができる。

そして、話しているうちに、意外と出てくるものだ。

「学校はどう?」
「別に。普通」

と答えていたのが、

「あ、そういえば、……」

と話しているうちに自らて気付くことがあるのだ。


●そうはいっても、いくら聴いても話さない子もいるものだ。

「話したくない」
「話すことがない」
「話すのが苦手だ」
「話す必要性を感じない」

いろんな子がいる。

そんなときは、
行動、姿勢、態度、表情、などを見て、
観て、視て、診て、
必要を感じたら看る。


期間も時間も限られているけれど、できる限りのことをしていきたい。



PS:
教育関係者はそれが仕事だからやることとしても、
親は意識していても難しい場合がありますね。
働いていたり、介護で忙しかったり。
逆に大人も聴いてほしい、看て欲しい時期かもしれません(^^)v


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