× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 前回までに大人の対応として、「反論」「同意」「共感」についてお話してきました。
その続き(まとめ)です。
「同意」と「共感」の違いは、
「同意」が、「そうだよね」と相手の主張を「受け入れる」のに対し、
「共感」は、「そうなんだ~」とそのまま「受け止める」ことにあります。
相手の主張に対して「同意」できるときは「同意」すれば良いのですが、
「同意」しかねるときに無理に「同意」すると、そのぎこちなさが伝わります。
そこで、「同意」ではなく「共感」すると上手くいきやすいと思うのです。
なぜなら、「受け入れる」ことをしなくても、「受け止める」ことによって、
「あなたの言いたいことや感情をキャッチしましたよ」
というメッセージを送ることができるからです。
これは、相手の存在を「認める」行為の一つです。
野球のバッテリーで、「キャッチャーがピッチャーを育てる」という話を聞きます。
名キャッチャーと呼ばれる人が
「ナイスボール!」と気持ちよくボールを「受け止める」ことで、
ピッチャーが伸び伸びと育つというのです。
コミュニケーションもキャッチボールです。
受け手の対応によって、話し手の成長に影響を与えます。
そして、一般的には「共感」>「同意」>「反論」の順で、
話し手の、特に子どもの成長を促すと思います。
子どもたちの成長を促進できるような
名キャッチャーでありたいものです(^^)v PR |
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