× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 年の瀬も迫り、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今回は、塾では毎年ある「受験校をどこにするのか?」という悩みを ************************** ある学習塾のA室長は、高校受験前にして、一人の女の子Bさんのことで悩んでいた。 入試まであと10日程度。最終志願変更まであと3日。 第二志望のY高校はほぼ確実に合格できるだろう。 私立高校の併願をとっているが、「そこは行きたくない」と言う。 プレテストを実施したその日は、Bさんと親御さんと別々に、 その日、Bさんは「明日までに考える」と答え、 その日のA室長の日記にはこう書かれている。 ---------------------------------------------- 相手が、すべてを自己の責任で判断できるのならいいんだ。 高校受験をする中学3年生は、まだ15歳なんだよ。 A室長は、一日中考え続けたという。
1日経って、今の気持ちを聞いた。 この時、A室長の心に衝撃が走った。 「……、うん。……、よく言った。頑張ったなぁ」 言葉を探る。率直な彼女には、率直に話をしよう。 「よく言ったね。いろいろ考えた結論なのだろうな。 Bさんは、表情を変えない。 「実は、親とも話し合って、Y高校にするように伝えようと決めて、ここにいるんだ。 Bさんは、表情を変えない。 「私も迷ったんだ。だから皆に聞いてみた。Bさんにとって最善の選択は何だろうと。 Bさんが少しうつむく。 「Bさんの能力は信じている。今も成長しているし、これからもっと伸びるよ。 一息つく。 「お母さんと話したんだ。今は、危険な崖に向かっているようなものだとね。 Bさんは首を軽く横に振った。 「Bさんの決断は間違っていないと思う。 Bさんのほおに一筋の涙が通った。 その後、Bさんに今の話を聞いてどう思うのか、感じたのかを聞いた。 ************************* これは、コーチングではありません。説得です。
私はこのことに気付くのに大変時間がかかりました。
ただ一つ言えることは、高校生になって半年も経たないうちに、 PR ある医学生と話をしていた時のこと。 これだけでびっくり仰天。 さらっと言うけれど、こちらはショック。。。 そこで彼女に聞いてみました。 彼女いわく。「留年したくない!」ことが原動力になるそうです。
どんなに忙しくても、自分と向き合う時間をきちんと取る人は、 また、自分と向き合うことを実行している人は、
前回の記事「今からここから できるから」に関連して、
「行動を始める」「行動を続ける」ことについて書いてみようと思います。
「コツコツ続けられない」「三日坊主で終わってしまう」
という人に参考になれば嬉しいです。
中3の1月と高1の1月に、2年連続して失敗したことがある。
「日記を書く」という目標だ。
2年連続で3日坊主で終わってしまった。情けない(T_T)
そして、高2の1月に、3度目の正直として挑戦することになった。
年末から「今年こそは!」と意気込んでやる気満々。
で、結果はどうだったか?
↓
初日から忘れていたー!!!!(((((((((((o_ _)o コケ
1月2日にその事実に気がついた私は、呆然。
けれど、ここで気持ちと思考の切りかえ。
転んだら、起き上がればいい。(o- -)o ムクッ
そして、そこからまた歩き始めればいい。(((((((((((( ^_ ^) テクテク
それまでは、「日記は毎日書き続けなければならない」という固定観念があった。
コーチングや心理学で言うところのビリーフである。
しかし、初日から書くのを忘れた3年目の私は、
さすがに、本来の目的はなんだろうと考えてみた。
当時の日記を書く目的は、それをすることで、自分自身をよく知ったり、
気持ちや考えを整理したり、更なる発見や学びをしたり、
文章力を養ったり、毎日をより充実させたりすること。
それを見出したとき、
「初日は書かなかったけれど、今日からでもいいから、とにかく始めよう!」
と日記を綴り始めた。
当時の日記にこんな言葉が書かれている。
「気づいてから始めて遅いということはない。
気づいても始めないことこそ、本当に遅いということなのだ」
我ながら、なかなかの出来だと思う(^^;
因みに、当時の私はコツコツが苦手で(だと思っていて)、
三日坊主に終わってしまうことが多かったのだが、
そんな自分への対処方法も、この頃にレベルが一段上がった。
それというのも、三日坊主の意味を変えたからだ。
今から始めて出来るだろうか?
今までに何度も一歩を踏み出せずにいると、頭をかすめる不安。
今更、遅いのではないか?
何かを始めようとするとき、頭をかすめる考え。心のブレーキ。
「今更」を理由に、また踏み出さずにいるのだろうか?
大学受験のとき、何度、行動していない自分に腹が立ったことだろう。
なかなか始められない自分に、何度ふがいない思いをしたことだろう。
ある日、とある新聞の記事に目がいった。
「60歳の弁護士、医学部で勉強中」
定年を迎えた弁護士が、第2の人生として医者になろうと医学部に入学し、
20歳前後の若者とともに、勉強中だという。
小さな新聞記事だったが、当時、高校生の私には、大きな衝撃だった。
60歳を越えてから医者になるなんて考える人がいるなんて!
文系・理系の違いも越えて挑戦するなんて、なんてすごいんだろう!
人生、いろんなことができるんだな。
新聞記事の彼に、人間の可能性の大きさを教わった。
そして、その気になれば、大抵のことはいつでも始められることを学んだ。
社会人になった今でも、60歳から医者を目指した弁護士のことを時たま思い出す。
その度に、人間の可能性の大きさと、今から始めることの大切さを思い起こす。
そして、「今更遅いのではないか?」という心のブレーキを外す。
時は常に「今」の連続。
とにかくやってみよう!
今から、ここから、できるから。 「いつかやろう」
「いつかやればいい」
その「いつか」はいつくるの?
心に留めておこう。
「いつか」は決してやって来ない。
時は常に、「今」の連続だ。
「いつかやろう」をずっと言い続けても、絶対にその「いつか」はやって来ない。
どこかで、「今、やろう」と決めない限り、行動することはない。
やるのはその時の「今」「ここ」だ。
今から、ここから、できるから。
とにかくやってみよう! |
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