× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ●本番で力を発揮できる子と発揮できない子 「普段はできるのに、テストになるとできない」 そういう子を何人も見てきました。 程度の差はあれ、テスト本番でいつもより力を発揮できない子は多くいます。 そこにはどんな差があるのでしょうか?
「テストのときは、自分の中でどんなことを考えたり、感じたりしているの?」 テスト本番で、いつもより力を発揮できない子に質問をします。 「できるだろうか?」 【疑惑】や【不安】、【緊張】、【焦り】、【混乱】などが聞こえてきます。
●本番に強い子の考え・感情 同じ質問をテスト本番で、いつも通り、あるいはそれ以上の力を発揮できる子にしてみます。 「大丈夫、私はできる」 【自信】や【安心感】、【冷静】、【激励】などが聞こえてきます。 ある医学部生に中学生の頃の話を聞いたところ、こんな答えが返ってきました。
「人は、自分がイメージしたとおりの存在になる」と言われています。 「大丈夫、私はできる」と心の底から考え、イメージしたら、 逆に「大丈夫だろうか?」「できるだろうか?」と不安がると、
今まで見てきたように、本番に強い子と弱い子では、自分への声のかけ方が違うようです。 良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こると言われています。 マイナスの言葉は、マイナスのイメージを引き出し、マイナスの影響を及ぼします。 「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には霊力が宿っていて、 人生で自分に対して一番声をかける存在は、他の誰でもない自分です。
「いい話を聞きました。ありがとうございます!これからやってみます!」 マイナスの言葉を発したことに対して落ち込むことはありません。 その言葉は、 「な~んちゃって♪」 そうしたら、なぜか心が軽くなりますよ♪(←本当です!試してみて!) PR 受験生にとっては、入試半年前になりました。 #001 物事の捉え方 上手くいく人と、そうでない人の大きな違いの一つに、物事の捉え方・気持ちの持ちようがあります。 例えば、入試当日、こんなことがあったらあなたはどうしますか? 入試当日の朝起きたら、あたり一面雪が積もっていました。 (少し辺りを見回してから) 逆にうまくいっていない人は、「縁起が悪い」とか後ろ向きのことを考えはじめます。 だからもし「縁起が悪い」とか後ろ向きなことを考えてしまったら、そのときは、 (因みに、私は大学受験のときに、本当に雪道で滑って転びました(笑)
休み時間が15分あります。 その休み時間の使い方によって、結果に大きな差が出てくることがあります。 そこで是非やって欲しいことがあります。 逆に、ずっと座っていると血行が悪くなり、頭に酸素がいきわたりません。 中には、根性で頑張る!という人もいるかもしれませんが、血の巡りが悪いのに、根性で乗り切る!といってもねぇ。
#003 休み時間の使い方2 ~気持ちの高め方~ 休み時間に入ったら、ボーっとしするのがいいでしょう。 そして休み終えて席に着いたら、今までの科目のことは、一切忘れる。 熱くなりすぎたら、少し冷ます。 とにかく、自分がベストを尽くせるように、気持ちを調整しましょう。
さぁ、いざ本番です! 「大丈夫、死にはしないから」 そのくらいの気持ちでいたら、大丈夫(^^)v 2週間前になりますが、今月は母の日がありました。 なぜ「母の日カード」に取り組んだかというと、 もし、毎日のようにガミガミ怒っているお母さんがいるとして、
中には
ある小学生低学年の子は、カードを書いているそばから、 お母さんに対してありがとうの気持ち、 母親の偉大さ、存在の大切さを改めて学ばされました。 照れくさくてもいい、きれいな言葉でなくてもいい、 学習塾で、ある学生講師と話をしていた時のことです。 講師「半年働いて、塾のイメージが変わりました」 私 「へぇ、どんなイメージからどんなイメージに変わったの?」 講師「まず、塾は知識を教えるところだと思っていました。 私 「うんうん、それで今はどう思っているの?」 講師「知識も大切なんですけれど、教室で取り組んでいることは 私 「うんうん、知恵がつくと自分で学習できるようになるからね。それから?」 講師「成績第一というのは、僕の勝手なイメージだったんですけれど、 私 「うん、成長できれば、自ずと成績も上がるからね。 講師「そう、そこ!成績にはこだわるけれど、失敗もしていいって。 私 「そう?俺は塾に通った経験がないから、あまり違和感ないんだけどね。 講師「そうだと思います(笑)あと、僕の勝手なイメージでは、 私 「あぁ、そうかぁ。統率というか、リーダーシップやけじめは
そのときに書いたメモにこうありました
あれから約1年半。 今日は、ある中学生のスピーチを紹介します。 テーマは、コミュニケーション力をつけるのに大切だと思うこと。 2分程度のスピーチですが、その中に、とても大切な要素が入っていて、 「中学生でここまで考えるんだ」と驚きと感動がありました。 (↑ということは、上から目線で子ども扱いしていたということです。反省(^^;)
――――ここからスピーチ―――― 私は携帯を持っています。 携帯はとても便利で、伝えたいことをすぐに相手のもとへ「メール」という形で伝えることができます。 今では「絵文字」などもあり、とても便利です。 しかし、私は便利なメールでとても困ってしまった経験があります。
ある日、いつもの様に友達とメールをしていると、 メールをする相手が少し多くなったので、絵文字をつけずに送信してしまいました。 すると相手から「なんだかそっけないね」と返ってきて、 ささいなことからケンカになってしまいました。 そして「ごめんね」と送ったのですが相手にうまく伝わらずとても大変でした。
このことから私が思ったことは2つあります。 一つ目は、便利な情報化社会が人と人との関わり合いを不便にしていること。 私の例で言うと、ささいなことから始まってしまったケンカです。 二つ目は、本当に伝えたい思いは、相手の顔を見て、直接自分の口から伝えること。 「ありがとう」「ごめんね」この2つの言葉は、特に重要だと思います。
まとめると、コミュニケーション力を身につけるためには、 友達や家族と会話をすることだと思います。 メールでは分からない表情や気持ちを読み取ることができます。 このようなことがコミュニケーション力をつけるのに大切なことなのだと私は思いました。 ――――ここまで――――
メールや携帯、インターネットなどの情報技術は、 人間に新たなコミュニケーションの取り方を与えました。 それはいつでもどこでも使える便利さがあり、 同時に、顔と顔を合わせてコミュニケーションをとる回数を減らしもしました。 退職届をメールで届ける人もいます。 彼氏と別れる時に、メールで 「あなたとはもう付き合えない。あなたにはもっとふさわしい人が現れるわ。 今までのことは良い思い出。さようなら。ありがとう」 と書いて送信ボタンを押したら「はい終わり」という人もいます。
でもこれって、ちょっと変じゃないかな、と私は思うのです。 中学生のスピーチにもあるように、 想いや大切なことは、相手の顔を見て直接自分の口から伝える。 それは大変煩わしいことかもしれないけれど、手間をかけた分、 想いや大切なことが伝わるのではないでしょうか。
私の尊敬するコーチが、ちょっとした、けれど大切な家族のルールをつくっていました。 「夕御飯が必要ない時は、メールではなく電話でママに伝えること」
そしてそのコーチに「お子さんにはどんな大人に育ってほしいですか?」 と尋ねると、こう答えました。 「ありがとうを言える大人になってほしい。 だから僕が子どもにありがとうを伝えるようにしている」
そのコーチの家族は、私の知る限り幸せそうです。
同じことを中学生が考えていると知った時、私は驚き、感動しました! そして「是非!」と掲載の許可をいただき、ここに書いています。 ありがとう!Yさん! |
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